コアラマットレスは床や畳の上で直置きして使うことは推奨されていません。
コアラマットレスに限らず、一般的なマットレス自体が直置きできません。
直置きすると、通気性が悪くなりカビや劣化の原因になるためです。
解決策としては、
①コアラマットレスの下にすのこを敷いて空気の通り道を作る。
②除湿シートを敷いて、湿気対策を行なう。
③使用しないときは立てかける。
そして、確実に直置きして使える代替案としては、コアラマットレスの中で唯一直置きしてOKな、「コアラフトンoasis」にするということです。
「コアラフトン」と「コアラマットレス」は、見た目が全然違うので寝心地に疑問を感じる人もいると思いますが、口コミや公式サイトなどを調べた結果、「コアラフトン」の寝心地は、「コアラマットレス」と同様に最高の寝心地を得られます。
[セール文言]
\120日間返品OK!10年保証!送料無料!/
コアラマットレスが直置きできない理由
公式サイトでもコアラマットレスを直置きして使うことは非推奨になっています。
コアラマットレスに限らず、一般的にマットレス自体、直置きして使うことがNGです。
直置きすることの最大のリスクは、湿気によるカビ!
直置きすると、通気性が悪くなりカビが発生し、マットレスの劣化に繋がります。
湿気は、人が寝ているときの寝汗や冷たい床からの結露によるものが大きいです。
人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくといわれています。
寝具はその寝汗を受け止める形になるので、どうしても湿気がこもることになります。
さらに冷たい床とマットレスの底面の接触面に結露が起きやすく、結露による湿気をマットレス側が吸収してしまうこともカビの原因になります。
どんなに通気性に優れたマットレスでも、底面が床と密着していて外に吐き出すことができなければ、マットレス内に湿気がこもる状態になります。
布団は直置きできるのに、マットレスが直置きNGの理由
「逆になんで布団は直置きしていいの?」となったので、少し調べてみました。
布団とマットレスの大きな違いは、ずっと敷きっぱなしかどうかです。
布団は朝起きたら、畳んで片付けるけど、マットレスって布団みたいに毎日たたんで片づけたりしないですよね。
布団は直置きしてOKで、マットレスは直置きNGな理由はそこにあります。
布団も四六時中、敷きっぱなしの状態で使うと、底面にカビが発生します。
つまり、寝具が受け止める湿気を排出して乾燥させること、床からの結露を防ぐことが大事なんです。
コアラマットレスを直置きしてもカビにくくする対策3選
それでも直置きして使いたい場合、いろんな湿気対策があるのでご紹介します。
公式では非推奨なので、あくまで自己責任にはなりますが参考にご覧ください。
すのこを敷く
湿気がこもらないように、すのこを敷く方法です。押入なんかでも、湿気対策ですのこを敷きますよね。それと同じ考え方です。
できればコアラ社が公式で推奨している7cm以上の隙間を床とマットレスの間にあけることができれば、空気の流れが作れるのでカビ対策になります。
除湿シートを敷く
フローリングとコアラマットレスとの間に、除湿シートを敷きます。
床とマットが直接触れないのでフローリングの結露による影響を防ぎ、湿気を吸収してくれます。
除湿シート自体はペラペラなので扱いやすく、定期的に天日干しすることで吸水能力が復活して繰り返し使うことができます。
マットレスを使わないときは立てかけて乾燥させる
敷きっぱなしの状態にしておくと、湿気が抜けきらず、さらに結露の湿気も吸収してしまうので、寝てる時だけ敷いて、使わないときは壁に立てかけて底面と床が接触しないようにすれば、カビは確実に発生しにくくなります。
マットレスを立てかけるとそれなりの力が必要になりますが、マットレスの全重量を持つわけではなく、てこの原理でマットレスを持ち上げるのでセミダブルぐらいまでなら女性でも簡単に立てかけることが可能です。(Youtubeで軽々と持ち上げている動画を観ました。)
公式サイトでも直置きOKな「コアラフトoasis」
今まで、公式では非推奨のコアラマットレス直置きする方法について、解説してきましたが、実は、公式でも直置きしてOKという商品があります。
「コアラフトンoasis」という三つ折り式のマットレスです。
見た目は他のマットレス商品と異なり、マットレスというより敷布団に近い見た目をしています。
公式サイトのイメージでも床や畳に直置きしている写真が掲載されている通り、コアラマットレスの中で床や畳に直置きできるのはこのコアラフトンだけです。
よくある三つ折りタイプなので、和室の押し入れにも難なく収納することができます。
今まで、布団で寝ていた方も抵抗なくコアラ商品に乗り換えすることができます。
\120日間返品OK!10年保証!送料無料!/
コアラフトンの寝心地は?計算された設計で腰をサポート
ただ気になるのは、コアラマットレスとコアラフトンを比較すると、明らかに厚みが異なることです。
「この厚みで実際、寝心地はどうなのか??」と気になったので寝心地について調べてみました。
結論、コアラフトンも他ラインナップ同様、寝心地に差異はないようです。
公式サイトのレビューを見ても、コアラフトンで「腰痛が改善した」「大満足」といった口コミも多く見られました。
念のため、コアラ社の公式チャットで確認してもスタッフの方もコアラフトンもコアラマットレスと同様の寝心地を体感できるということを言っていました。
確かに、マットレスと比べると厚みが無さそうに見えるコアラフトンですが、実は8.5cmの厚みがあり一般的な敷布団の厚みが5~10cmなので、敷布団の中でも厚めの方です。
さらに、コアラ社独自の人間の体圧分散を計算した構造になっているので最高の寝心地を得られます。
\120日間返品OK!10年保証!送料無料!/
コアラマットレスもコアラフトンの購入は公式サイトがお得
コアラマットレスもコアラフトンも公式サイトからの購入がお得です。
公式サイトでは定期的にセールも行っており、発送も公式サイトが一番早いです。
購入後のサポートもコアラ社から直接受けられるのでおすすめです。
まとめ
今回は、コアラマットレスの直置きについて調べた内容を紹介しました。
残念ながらコアラマットレスは直置きするこは非推奨になりますが、工夫をすれば直置きによる悪影響は軽減することもわかりました。
具体的には
して使いたい布団派の方に向けて、コアラマットレスの商品ラインナップの中で直置きができる商品「コアラフトン」についてご紹介しました。
コアラフトンは、敷き布団と同様の使い心地で利用することができ、
寝心地も最高ということで布団派の人にかなりオススメということがわかりました。
布団で寝ている方も、今の延長線の感覚で寝心地を改善できます。
コアラマットレスの”事件な寝心地”が気になっていた布団派の方、
コアラフトンで今までの睡眠の質に革命を起こしましょう!