コアラマットレスが意外と重かった!という口コミを見つけたので、実際にどのくらいの重さなのかを調べてみました。
確かに調べてみると、一般的なウレタンマットレスに比べて重めのようです。
重いことによる不便さは、商品到着時の室内移動と、お手入れのしやすさについてです。
商品到着時には太巻きのように圧縮された状態で届くので、重くても引きずれば問題ないと思います。
またお手入れに関しては、室内に立てかけて数時間、置くという方法なので、移動させる必要もなくベッドフレームの上で完結します。
持ち上げて運ぶとなると、それなりの腕力がいりますが、立てかけるだけであれば、てこの原理もはたらくので、そこまで心配する必要はないかなと思いました。
他のウレタンマットレスに異なり、通気しやすい加工が内部に施されていたり、複層構造になって寝心地を良くする工夫がされているからこその重量と思えば、多少重くても仕方ないかなと思いました。
調べてみて、重さに関しては、私は許容範囲だと感じたのでコアラマットレスにしようと思います。
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コアラマットレスの重さ
コアラマットレスの重さ、他の素材のマットレスの重さも調べてみました。
シングルサイズ各商品別の重さ
下の表はコアラマットレスのシングルサイズの重さを表にしたものです。
種類 | 重さ |
オリジナルコアラマットレス | 15.8kg |
New コアラマットレス | 19.4kg |
New コアラマットレス BREEZE | 23.45kg |
New コアラマットレス BAMBOO | 28.7kg |
一般的なマットレスの重さ(シングルサイズ、素材別)
次に、素材別の一般的なマットレスの重さを表にしました。
種類 | 重さ |
高反発ウレタン | 8kg |
低反発ウレタン | 5kg |
ボンネットコイル | 18kg |
ポケットコイル | 18kg |
ポケットコイルのマットレスに近しい重さ
一般的な高反発ウレタン8kg、低反発ウレタン5kgですが、コアラマットレスは最も軽い商品のオリジナルコアラマットレスは15.8kgあり、ウレタンマットレスの中でもやや重めです。
ウレタンのマットレスではありますが、重さだけでいうと、ポケットコイルのマットレスの重さのイメージで考えた方が近しいです。
重さをイメージしやすくすると・・
先ほどはコアラマットレスの商品別の重さを紹介しましたが、重さを言われてもあまりピンとこないかもしれないので、重さをイメージしやすく説明してみました。
コアラマットレスのシングルの重さイメージ
まず、コアラマットレスの各商品を想像しやすいものに例えました。
種類 | 重さのイメージ |
オリジナルコアラマットレス | 4歳児平均15kg お米15kg |
New コアラマットレス | オフィス肘付チェア 約20kg |
New コアラマットレス BREEZE | 会議用の長テーブル1500×450 約24kg |
New コアラマットレス BAMBOO | 電動自転車1台分 平均27〜28kg |
コアラマットレスを持ち上げる時の重さイメージ
次に持ち上げる時の重さのイメージを商品ごとに説明し、表にしました。
種類 | 重さのイメージ |
オリジナルコアラマットレス | 女性一人で持ち上げることができる、向きの変更や移動もできる重さ。 |
New コアラマットレス | 女性一人が持ち上げるのは頑張ればできる。向きの変更や移動も可能な重さ。 |
New コアラマットレス BREEZE | 女性一人で持ち上げることは難しい。向きの変更や移動はなんとか可能。 |
New コアラマットレス BAMBOO | 男性なら持ち上げたり移動させたりすることができる。 |
重さによるデメリットと対策
ここまではコアラマットレスの具体的な重量と、重さのイメージを紹介してきました。
商品によっては男性でも持ち運びや移動が難しい重さです。
しかし、コアラマットレスは移動や対策についても対策されています。ここでは、コアラマットレスの重さによるデメリットと対策を紹介したいと思います。
商品到着時の移動は箱から出して引きずればOK
先ほど説明したとおり、コアラマットレスは商品によっては男性でも移動させるのが難しい重さです。最も重い商品NewコアラマットレスBAMBOOは、28.7kgもあり、電動自転車1台分の重さと同じ重さとなっています。
しかし、コアラマットレスは重さ対策をしています。商品到着時は箱から出して引きずればOKです。
というのも、コアラマットレスは圧縮梱包されており、ダブルやクイーンといった大きなサイズのマットレスでも、コンパクトなサイズとなって配送されてきます。
そのため、階段や狭い廊下を引きずれば設置することが可能です。
手入れは移動不要で立てかけるだけ
コアラマットレスの手入れは移動不要で立てかけるだけです。
ベッドフレームに設置していれば、よほど湿気のある場所や滝のように汗をかかれる多汗の方でなければ、マットレスの底がカビることはありません。
しかし、さらに気持ちよく長期間使用したい方は定期的にマットレスを数時間立てかけて、お部屋の換気をしていただくことをおすすめします。
まとめ
今回の記事はコアラマットレスの各商品の重さについて調べてみました。
見つけた口コミのとおり、一般的なウレタンマットレスと比較しても、コアラマットレスは意外と重めでした。
重さによる不便さを感じる瞬間は、商品到着時の室内移動と、お手入れのしやすさについてです。
その点、コアラマットレスは商品到着時は引きずることができるので問題ないと思います。
また、お手入れも立てかけるだけなので、そこまで心配する必要はありません。
また、他のウレタンマットレスに異なり、通気しやすい加工が内部に施されていたり、複層構造になって寝心地を良くする工夫がされているからこその重量と思えば、多少重くても仕方ないかなと思いました。
重さに関して調べてみて、私は許容範囲だと感じたのでコアラマットレスを購入しようと思います。